Event Flyer
icco Halcali
Cast
DanceMaster
Macoto Jonstone
Host
icco Halcali
DJ
Camel Mint
Photograpy
Neo
All View Photos
今年、2021年。
一番大きなギフトをもらった気がしています。
そんな風に思えた12/11。
いくつもイベントが重なっている日に、40名近い方々が時間を作って会いに来てくれました。
それだけでも感謝しきれない気持ちでいっぱいです。
事前にみんなに声をかけて、誕生日メッセージを集めてくれたいこちゃん。
それに応えて書いてくれた皆さん。
舞台下にバースディセットを作ってくれていたはずちゃん。
この日に合わせてギフトを出してくださったたくやさんやちょこちゃん。
この記念日に写真を撮り続けてくれたネオさん。
そして、僕のDanceMasterを引き受けてくれたまこりん。
こんな大きな想いに僕は応えられているのかな
こんな文章でどこまで伝わるのかな
溢れる想いが今も込み上げてきて
また涙になりそうなこの気持ちは
どうしたら伝わるんだろうな
そんな気持ちで今書いています。
振り返れば今年沢山の方々がzipに来てくれて
一緒に楽しい時間を作ってくれました。
僕自身は音を出すこと、場所を作ることしかできない。
それ以外のことはほとんどおんぶにだっこなんです。
それでも懲りずに、飽きずに、嫌にならずに、僕の出来ないことを手伝ってくれる人たちがいて。
当日には、来てくれる人皆さんが彩りどりのOutfitsを作ってきてくれて。
空っぽだった空間に花が咲く、灯りが灯る、そんな瞬間。
夏頃から、「大切にされてきた、愛されてきた、実は今までも」という経験をたくさん体験しました。それはセカンドライフというバーチャルな空間だけでなく、現実世界のリアルライフでも同様です。
こんなに僕は、周りの人たちに大切にされているんだ
幼い頃、各地に引っ越しが多かったことを思い出します。
引っ越した先の小学校。
地元の方言が今までと違って、必死に標準語をしゃべろうとしていたこと。
友達もいない初登校の日。
心配していた親に「友達沢山できたよ」とうそを言ってたこと。
今じゃその頃の僕の気持ちなんて思い出せませんが、その場に合わせて生きる術をこのときに身に着けたのかもしれません。
今思えば、協調するには一番いい方法を学べたんだと思うし、無駄ではない時間だと思います。
でも一方で、本当はどう思っているのか、何をしたいのか、それをやる勇気や言う勇気を失ってしまっていたのかもしれません。
~でないと仲間になれない
~でいないと愛されない
そんな気持ちは今でもどこかでムクムクと出てくることがあります。
でもこの1年の体験は
そのままでいいよ、思った通りにやればいい
そのままのあなたがいいんだから
ということを教えてくれました。
長かったなぁ。長いトンネルだったなぁ。
自分で生きるっていう、ただそれだけなのに、それでいいんだと思えるまで長かった。
そう思わせてくれたあなたに出会えたことを、僕は本当に感謝しています。
この日に想いを届けてくれた皆さんに愛と感謝を込めて。
本当にありがとうございました!